俳優として第一線を走り続けてきた小栗旬さん。
そんな彼が、2023年に所属事務所「トライストーン・エンタテイメント」の社長に就任したことをご存じでしょうか?
40歳での転身は多くのファンを驚かせましたが、その裏には“俳優としての経験を次世代に活かしたい”という強い想いがありました。
今回は、小栗旬さんがいつから・なぜ社長になったのか、そして就任後にどう変化したのかを最新の報道をもとにまとめました。
社長就任はいつ?その背景には何があったのか

社長就任のタイミングと経緯
小栗旬さんがトライストーン・エンタテイメントの代表取締役社長に就任したのは、2023年6月8日です。
同年6月12日付で大手メディアが正式に報じています。
俳優の小栗旬(40)が、所属事務所トライストーン・エンタテインメントの代表取締役社長に就任した。今月8日に行われた株主総会で正式に承認され、創業者で前社長の山本又一朗氏は会長となる。
出典:ORICON NEWS
これにより、トライストーンは創立30周年という節目の年に大きな転換期を迎えました。
前社長である山本又一朗氏からのバトンを受け取る形で、長年所属してきた小栗さんが会社の舵を握ることになったのです。
彼は就任時に「お世話になった方々に、違う観点から恩返しをしたい」とコメントしており、自分が育った場所を、より良い環境にしていきたいという思いがにじんでいました。
なぜ俳優から“経営者”へ転身したのか
俳優として成功していた小栗旬さんが、なぜ経営の世界へ足を踏み入れたのでしょうか。
そこには、芸能界の新しい仕組みをつくりたいという明確なビジョンがありました。
「日本の芸能界にはまだ俳優の権利を守るための組合が存在しない。小栗は十数年以上も前からこの構想を考えていた。俳優業をしながら事務所の社長に就任したのもこの夢を実現させるためです」
出典:日刊ゲンダイDIGITAL
つまり、小栗さんにとって社長就任は「自分のため」ではなく「俳優たちの未来のため」にありました。
俳優の立場を理解しているからこそ、業界の構造改革を進めたいという信念のもとでの決断でした。
その姿勢からも、彼の“表舞台だけでなく、裏側でも美しくあろうとする覚悟”が感じられますね。
社長になってからどう変わった?所属タレント・事務所の現在

所属タレントへの影響&事務所改革の動き
社長就任後の小栗旬さんは、早くも新しい風を吹き込んでいます。
とくに注目されたのが、所属俳優たちを巻き込んだ大規模ファンイベントや、俳優陣同士の結束を高める社内活動です。
「ここ数年、所属俳優がそれぞれ千人規模のファンミーティングを開催していて、それを見るたびに、これだけ多くの方々が集まってくださるなら、会社全体でさらに大規模なイベントができるのではないかと考えたんです。それに、僕たちは人前に立つことが生業です。事務所の若手がファンの方々に囲まれる環境を、早い段階で経験してみることも、大きな意味があるのではないかと思いました」
出典:GOETHE web
実際にトライストーンには、田中圭さん、綾野剛さん、坂口健太郎さん、木村文乃さん、赤楚衛二さんなど、いまのドラマ・映画界を代表する実力派が多数所属しています。
彼らは小栗旬さんのもとで、作品だけでなくファンとの関係づくりや表現の幅の広げ方にも積極的に取り組むようになりました。
また、俳優同士の縦横のつながりを深めるため、事務所内のコミュニティや企画イベントも増加。
事務所全体が「個の才能を応援し合うチーム」へと変化しており、その中心でリーダーシップを発揮しているのが、社長・小栗旬さんなのです。
こうした取り組みは、従来の“マネジメント中心の芸能事務所”という枠を超え、「タレントが主体的に動ける会社」という新しい形を体現しています。
ファンにとっても、田中圭さんや坂口健太郎さんらが小栗旬さんと一緒にステージに立つ姿は、“トライストーンの絆”そのものを感じさせる瞬間といえるでしょう。
社長として直面した課題とその対応
もちろん、社長と俳優という二つの顔を持つことは簡単ではありません。
現場での演技と、経営判断というまったく異なる責任を両立する必要があるからです。
トライストーンは、「TREASURE HUNTING」を終えたあとの3月15日にさいたまスーパーアリーナで初のファン感謝祭イベント「Tristone Fan Fes2025 ~UNDOKAI~」を開催。ひき逃げ事故を起こして謹慎していた“訳あり”俳優の伊藤健太郎(27)を引き取るなど、攻撃の手を緩めない小栗2代目社長。
既存の芸能界の構造改革を目指す2025年は社長業と俳優の二刀流で真価が問われることになる。
(出典:日刊ゲンダイDIGITAL)
社長としての小栗さんは、成果と信頼の両立を重視しています。
事務所を率いる立場になっても、撮影現場では変わらず真摯な姿勢を貫き、俳優としても第一線を維持しています。
その背中が、所属タレントにとっての“最高のリーダー像”になっているのです。
まとめ
小栗旬さんが事務所の社長になったのは、2023年6月。
節目の年に、自分が育った場所で次世代を支えるという決断を下しました。
俳優として成功を収めながらも、業界全体を見据えて「変革」を志す姿勢は、多くのファンに感動を与えています。
社長としての小栗さんは、所属タレントと同じ目線で動き、仲間の活躍を支える存在になりました。
俳優・経営者という二つの立場を通して、「人としてのかっこよさ」を体現しています。
私たちも日々の仕事や人間関係の中で、「誰かを支えたい」「チームを良くしたい」という想いを持つことがありますよね。
小栗旬さんのように、与えられる立場から“与える立場”へ。
その姿勢こそ、外見だけでなく内面まで輝かせる“本当のかっこよさ”なのかもしれません。


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