皆さん、こんにちは!
今回は、演技力の高さと知性を兼ね備え、多方面で活躍する女優・二階堂ふみさんについて徹底解説します。
沖縄出身の彼女は、若くして芸能界デビューを果たし、数々の映画やドラマで才能を発揮してきました。
また、学業にも力を注ぎ、名門・慶應義塾大学に入学。
さらに、日本アカデミー賞などの名誉ある賞も多数受賞しています。
そんな二階堂さんの華麗な経歴と輝かしい受賞歴を詳しく見ていきましょう!
二階堂ふみの経歴が華麗!

まずは、二階堂ふみさんの経歴を見ていきましょう!
二階堂ふみさんは、1994年9月21日に沖縄県那覇市で生まれました。
彼女の芸能界入りのきっかけは、地元のフリーペーパー『沖縄美少女図鑑』に掲載された写真がきっかけでした。
その写真が目に留まり、スカウトされたことを機に芸能活動をスタートしました。
その後、2009年6月に映画『ガマの油』(監督・役所広司)でスクリーンデビューを果たし、女優として本格的に活動を開始しました。
彼女の演技力が高く評価されるきっかけとなったのは、2011年1月公開の映画『ヒミズ』(監督・園子温)です。
共演した染谷将太さんとともに第68回ヴェネチア国際映画祭でマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞し、一躍脚光を浴びました。
『ヒミズ』で賞をもらったときは取材で全部(取材者側の言葉を)否定してました。賞を獲って、すごい大人がバァーッってやってきて、「すごいですね」って盛り上がってしまって……。
(中略)
でもやっぱり嬉しかったんですけどね(笑)
出典:ELLE
その後も『悪の教典』(2012年11月公開)、『地獄でなぜ悪い』(2013年9月公開)などの話題作に出演し、若手実力派女優としての地位を確立しました。
さらに、NHK連続テレビ小説『エール』(2020年)ではヒロインの関内音役を演じ、視聴者から高い評価を受けました。
慶應大学卒業とアカデミー賞受賞歴を徹底解説!

つぎに、二階堂ふみさんは慶應大学に入学されていますが、卒業されているのでしょうか?
また、実力ある女優といわれていますが、アカデミー賞は受賞しているのでしょうか?
二階堂ふみさんは、演技だけでなく学業にも励んできました。
2014年、AO入試を経て慶應義塾大学総合政策学部に入学。
仕事と学業を両立するのは決して簡単なことではありませんでしたが、仕事の合間を縫って勉学にも励みました。
しかし、撮影スケジュールの関係でなかなか単位が取れず、7年間も在学してしまったことを明かしています。
「実は、まだ現役の大学生なんです。今、慶應の7年生。今回の朝ドラは留年覚悟で出演を決めたと聞いています」(芸能プロ関係者)
出典:女性自身
彼女の努力と根性は、多くの人に感動を与えました。
但し、慶応大学を卒業したという情報は、見つかりませんでした。
また、女優としての実績も華々しく、日本アカデミー賞での受賞歴もあります。
2014年には映画『私の男』で第38回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞。
さらに、2019年には『翔んで埼玉』で第43回日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞しました。
『翔んで埼玉』で優秀主演女優賞、『人間失格 太宰治と3人の女たち』で優秀助演女優賞とダブル受賞した二階堂は胸元がざっくりと開いたジャケット姿で大人な女性を演出
出典:シネマトゥデイ
まとめ
二階堂ふみさんは、女優としての確かな演技力だけでなく、学業や写真家としての活動にも積極的に取り組む、多才な人物です。
演技に対する熱意はもちろんのこと、学問への向き合い方や新たな分野への挑戦にも意欲的な姿勢を見せています。
その努力が実を結び、彼女のキャリアはますます輝きを増しています。
今後も、彼女のさらなる活躍から目が離せません!
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