清純派女優として知られる浜辺美波さん。
その透明感のある美しさと演技力で、幅広い世代から絶大な支持を集めています。
しかし、彼女がどのようにして今日の国民的女優へと成長したのか、その軌跡をご存知でしょうか?
実は浜辺さんは子役時代から頭角を現し、年齢とともに魅力を進化させてきました。
今回は、10歳でのデビューから現在に至るまでの浜辺美波さんの変化を徹底調査します!
顔の変化から演技の幅の広がりまで、彼女の成長の軌跡を辿っていきましょう!
【子役時代】11歳でデビュー!浜辺美波が芸能界入りしたきっかけと初期作品(10歳~16歳)

10歳で東宝シンデレラ!才能が光った原点
浜辺美波さんの芸能界デビューは、多くの女優志望者の登竜門である東宝シンデレラオーディションがきっかけでした。
2011年、わずか10歳の時に第7回東宝シンデレラオーディションでニュージェネレーション賞を受賞したのです。
この頃の浜辺さんは、あどけない笑顔と澄んだ瞳が特徴的で、すでにカメラの前でも堂々とした姿を見せていました。
オーディションの面接官から「浜辺さんの特技を見せてください」と言われ、披露できる特技がなかったので、困惑したことが明かされた。
浜辺さんは「『特技はありません』と正直に言いました」と明かし、スタジオは驚きの声に包まれた。
出典:ETARENT BANK
11歳で映画デビュー!子役とは思えない演技力
翌2012年、11歳で映画『逆転裁判』に出演し、本格的に女優デビューを果たします。
子役として活動を始めた浜辺さんですが、「子供という意識はなかった」と語るほど、プロ意識の高さがうかがえます。
この頃の顔立ちは、まだ幼さが残るものの、透明感のある美しさがすでに芽生えていました。
15歳で『あの花』主演!注目女優への階段を上る
15歳になった2016年には、実写ドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』で主演を務め、演技力の高さで注目を集めます。
浜辺さんは同時期に西島秀俊さん主演ドラマにも出演し、「見える力がほしい」と自身の演技について語り、若手ながらも確かな存在感を放っていたと評価されていました。
【大ブレイク】17歳で『キミスイ』主演!浜辺美波が国民的女優へと成長した軌跡(17歳~19歳)

17歳『キミスイ』で大ブレイク!日本中が惚れた桜良
浜辺美波さんのキャリアにおける最大のターニングポイントは、17歳で主演を務めた映画『君の膵臓をたべたい』でした。
この作品で演じた余命わずかな少女・桜良役は、浜辺さんの演技力を遺憾なく発揮し、一躍国民的女優へと押し上げました。
顔の変化としても、子役時代の幼さが消え、凛とした美しさを持つ少女から大人の女性への過渡期を感じさせる表情へと変わっていきました。
『君の膵臓をたべたい』(2017年)で、一躍ブレイクを果たした浜辺美波。(中略)「東宝シンデレラ」オーディションから10年、気づけば日本を代表する俳優の1人に飛躍したが、自身は今も『君の膵臓をたべたい』のイメージと闘っているという。
出典:ORICON NEWS
この作品は浜辺さんにとって大きな転機となりました。
18歳で人気作連発!若手女優の頂点へ
18歳となった2018年には、映画『センセイ君主』や人気ドラマ『賭ケグルイ』で主演を務め、その活躍の場をさらに広げます。
この頃の浜辺さんは、「毎日新しいことがあるのは、すてき」と語り、女優としての変化を楽しむ様子も見られました。
仕事に対する姿勢も変化し、「18歳から仕事の日は毎日栄養ドリンクを飲む」というルーティンも確立しています。
19歳で初フォトエッセイ!多方面で魅力発揮
19歳では、ドラマ『アリバイ崩し承ります』で主演を務め、初のフォトエッセイ『気ままに美波』も発売。
この頃の浜辺さんは、「今まで彼氏はいたことがない」と明かすなど、プライベートよりも仕事に打ち込む姿勢を見せていました。
顔立ちも徐々に大人の女性へと変化し、少女のあどけなさから凛とした美しさへと進化していきます。
【現在】20歳を超えてさらに進化!浜辺美波が大人の魅力を開花させた最新出演作(20歳~現在)

20歳の転機!清純派イメージを超える挑戦
20歳を迎えた浜辺美波さんは、映画『シン・仮面ライダー』への出演など、さらに活動の幅を広げていきます。
この頃から、「清純派では収まらない」と評されるようになり、大人の女性としての魅力を開花させました。
顔の変化としても、少女時代の面影を残しつつも、より洗練された美しさを持つようになり、表情の幅も広がっています。
あるインタビューで「20歳の目標は?」という質問に以下のように答えています。
「日々をまい進するだけで、あまり目標は立てないんです。達成しなかったときのダメージが大きいので(笑)。7割くらいの完成度で過ごせればいいかなと、ゆるく生きているんです。しっかりしているように見えるらしいのですが、実はすごく忘れ物が多くて・・・。忘れ物をなくすのが、来年の目標かな(笑)」
出典:GINGER
21歳で『ドクターホワイト』!驚異のマネジメント力
21歳では、ドラマ『ドクターホワイト』で主演を務め、「21歳とは思えぬ脅威のマネジメント力」と評されるほど、その仕事への取り組み方も進化。
「これからも前のめりにお仕事を」と語り、女優としての覚悟も固めていきます。
この頃の浜辺さんは、清楚な魅力を持ちながらも、大人の女性としての深みが増し、表情の豊かさも際立つようになりました。
22歳『ゴジラ-1.0』出演!新たな演技の挑戦
22歳になると、映画『ゴジラ-1.0』に出演し大ヒットを記録。
「清楚なイメージに傷がつく」と言われても、あえて「きわどい表現」に挑戦するなど、女優として新たな一面を見せ始めます。
顔立ちも完全に大人の女性へと変化し、凛とした美しさと同時に、柔らかな表情も魅力的になっていきました。
23歳以降の未来!さらなる飛躍への期待
23歳以降の浜辺さんは、「何事も自分で決めて気の向くままに物事に取り組めたらいいな」と理想を語るなど、より自分らしさを大切にする姿勢が見られます。
映画『六人の嘘つきな大学生』では「生々しいホンネが飛び交う心理戦の演技」に挑戦するなど、演技の幅もさらに広がっています。
まとめ
10歳の時に東宝シンデレラオーディションで頭角を現し、11歳で女優デビューを果たした浜辺美波さん。
17歳で『キミスイ』に出演して大ブレイクし、国民的女優へと成長しました。
そして20歳を超えた現在では、清純派のイメージを超えた多様な役柄に挑戦し、大人の女性としての魅力を開花させています。
顔の変化を見ても、子役時代のあどけなさから、少女時代の透明感、そして現在の洗練された美しさへと、年齢とともに変化していきました。
しかし、どの時代も変わらないのは、カメラの前での輝きと、役に対する真摯な姿勢です。
これからも新たな挑戦を続ける浜辺美波さんの活躍から、目が離せません!




コメント