門脇麦さんといえば、その独特な存在感と高い演技力で多くのファンを魅了している実力派女優です。
彼女のプライベートにも注目が集まり、「帰国子女なの?」「英語力がすごい?」といった噂が飛び交っています。
そこで今回は、門脇麦さんの英語力や帰国子女の真相、幼少期や留学経験について徹底調査しました。
彼女の知られざる一面を深掘りしていきます!
門脇麦は帰国子女で英語力がすごい?

門脇麦さんが「帰国子女で英語が堪能」という噂がありますが、実際のところはどうなのでしょうか?
まず、彼女のプロフィールを確認すると、門脇麦さんは5歳までアメリカで生活していたことが分かっています。
父の仕事の都合で5歳までニューヨークの田舎で暮らしていた門脇さん。デビューしてからは目まぐるしく忙しい日々が続いたが、限界でも言い出せなかったという。
出典:毎日キレイ
また、IMDbのプロフィールにもニューヨーク生まれ、とあります。
(IMDbは、Amazonの子会社が運営しており、世界最大の映画データベースのひとつとして知られています。)
The New York born Kadowaki Mugi began her career on television in the serial Misaki Nanbâ Wan and has since appeared alternately on the small and big screens.
出典:IMDb
このことから、広義では「帰国子女」と言えるでしょう。
しかし、彼女が公の場で英語を話している映像やスピーチはほとんど見られません。
そのため、英語力がどの程度かは明確ではありません。
一方で、映画監督とは英語でコミュニケーションをしていたので、日常会話レベルの英語力はありそうです。
また、言語を超えたコミュニケーションの可能性を感じているため、英語力へのこだわりは少ないようです。
シャオ監督とのコミュニケーションは英語だったというが、「わたしはヨーロッパ圏の監督とも仕事をさせていただいたこともあるんですが、でも不思議なことに、共通言語があるというか。目と目が合うだけで伝わるものがあって。言葉が伝わらないからこその、第五感、第六感でつながった感じがあるなと。監督やスタッフの皆さんに対しては勝手にそう思っていました」と振り返る。
出典:Cinem@rt
門脇麦さんは役柄に応じて新たなスキルを積極的に学ぶ姿勢があり、映画『オールド・フォックス 11歳の選択』では中国語のセリフをマスターしました。
また、『さよならくちびる』ではギターと歌を本格的に習得しています。
そんなふたりについて「すごいですよ。ギター初心者がここまでできるとは……と思いましたし、一番最初に秦さんとあいみょんさんのデモ曲を聴いたときに、「完成されてるな」と思いましたけど、実際にふたり(小松と門脇)が歌っているのを聴いたら、「あ、ここで完成するんだな」と感じました」
このように、新しい言語やスキルを学ぶ能力が高いことから、英語も必要に応じて習得できる可能性は十分にあります。
英語を話すシーンが少ないため流暢さは不明ですが、高い適応能力を持っていることは確かでしょう。
幼少期や留学経験を調査!

門脇麦さんの幼少期や留学経験についても調査しました。
前述の通り、彼女は東京都で生まれ、5歳までアメリカで生活した後、日本に戻り育ちました。
幼少期にはバレリーナを目指し、小学校1年生からバレエを本格的に学んでいました。
しかし、中学2年生の時に「プロのバレリーナとしては限界がある」と感じ、バレエをやめる決断をしたそうです。
「プロを目指していました。中学から直接バレエスタジオに行って、夜の10時に家に帰ってくる。朝は早起きしてバーレッスンをしてから学校に行って、夜またバーレッスンを」とバレエ漬けの日々を振り返った。
しかし14歳の時にバレエの道を断念。黒柳から諦めた理由を聞かれると、「フィジカルの問題で。これからどんなに努力を積んでも世界やプロとして活躍するのは難しいと思って」と明かした。
出典:AMEBA TIMES
その後、演技に興味を持ち、18歳で芸能界デビューを果たしました。
では、留学経験はあるのでしょうか?
彼女のインタビューや公式情報を調査しましたが、海外留学の経験は確認できませんでした。
しかし、彼女は周りの仲間の留学について、以下のように語っており、留学できないことに対する焦燥感が強く表れていることから、門脇麦さん本人は留学していないと推測できます。
周りの仲間やライバルたちは留学をするなど目標に向かって歩んでいるのに対して、自分は道を見失ってしまっている……このままだと共に頑張ったみんなや先生に顔向けできない。そんな思いから早く何か仕事をしたいと思うようになりました。
出典:BAZAAR
そのため、「留学経験がある」という情報は誤解である可能性が高いです。
まとめ
今回の調査では、門脇麦さんが5歳までアメリカで暮らしていたことが確認できましたが、「帰国子女=英語が流暢」というわけではないことが分かりました。
また、海外留学の経験はなく、公式な情報からも英語力に関する明確な記録は見当たりませんでした。
しかし、彼女は役作りのために新しいスキルを積極的に学び、挑戦し続ける努力家です。
映画『オールド・フォックス 11歳の選択』では中国語を学び、『さよならくちびる』では音楽スキルを磨くなど、新しい挑戦を続ける門脇麦さんの今後の活躍が楽しみですね!
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